評判・料金から繋がらない時の対処法まで徹底解説

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クレカなしでOK!SoftBank Airを「口座振替」で契約する全手順と審査の真実

「SoftBank Airを契約したいけれど、クレジットカードを持っていない」「ネットの料金は、家賃や光熱費と一緒に銀行口座から引き落としで管理したい」――そう考えている方は意外と多いものです。しかし、多くの格安SIMやポケットWi-Fiが「クレジットカード支払いのみ」を条件としているため、「SoftBank Airもクレカがないとダメなのでは?」と諦めかけてはいませんか?

安心してください。SoftBank Airは、クレジットカードがなくても、「口座振替(銀行引き落とし)」で問題なく契約することが可能です。学生の方や、現金主義の方でも、安心して申し込むことができます。

ただし、口座振替での申し込みには、クレジットカード払いとは異なる「手順」や「審査のポイント」、そして知っておかないと開通が遅れてしまう「注意点」がいくつか存在します。この記事では、クレカなしでSoftBank Airをスムーズに契約するための全手順と、気になる審査の仕組みについて、徹底的に解説します。

第1章:口座振替のメリットとデメリットを知る

手続きに入る前に、口座振替を選ぶことのメリットと、クレジットカード払いと比較した際のデメリット(注意点)を整理しておきましょう。

メリット:カード不要の安心感

・クレジットカードを作らなくて良い:カードの審査に通らない方や、カードを持ちたくない方でも契約できます。
・使いすぎの防止:通帳に記帳されるため、家計管理がシンプルになり、お金の使いすぎを防げます。

デメリット:手続きと開通までの時間

・手続きが少し煩雑:銀行印の捺印や、書類の郵送が必要になる場合があり、Webだけで完結するカード払いに比べると手間がかかります。
・開通までのタイムラグ:口座情報の登録完了までAirターミナルが発送されない場合があり、利用開始が遅れるリスクがあります。(※後述する方法で回避可能)

第2章:【実践】口座振替でも「即日発送」を狙う申し込み手順

通常、口座振替は「申し込み」→「振替依頼書の郵送」→「返送」→「登録完了」→「端末発送」という流れになるため、利用開始まで2週間〜1ヶ月かかってしまうことがあります。しかし、「Webでの口座登録」を利用すれば、クレジットカードと同じスピード感で契約することが可能です。

ステップ1:Web代理店または公式サイトから申し込む

申し込み画面の「支払い方法」の選択肢で、「口座振替」を選択します。この際、後述するキャッシュバックキャンペーンの適用条件に「クレジットカード払い限定」が含まれていないか、念のため確認しましょう(多くの優良代理店は口座振替も対象です)。

ステップ2:SMS届く「口座振替設定」を行う【最重要】

申し込みが受け付けられると、ソフトバンクからスマートフォン(または携帯電話)にSMS(ショートメッセージ)が届きます。ここに記載されているURLから、オンラインで銀行口座の登録を行います。

・利用可能な金融機関:三菱UFJ、三井住友、みずほ、ゆうちょ銀行、その他多くの地方銀行やネット銀行が対応しています。
・必要なもの:キャッシュカードの暗証番号、またはワンタイムパスワードなど(銀行により異なります)。

このオンライン登録を完了させれば、面倒な書類の郵送や銀行印の捺印は不要になり、審査完了後、最短で端末が発送されます。紙での手続きを待っていると遅くなるため、必ずこのWeb登録を活用してください。

第3章:気になる「審査」の真実 ― クレカ払いより厳しい?

「口座振替だと審査に落ちやすいのでは?」という噂がありますが、これは半分正解で半分間違いです。SoftBank Airの契約には、2種類の審査があります。

審査1:サービス加入審査(ソフトバンク社内の審査)

過去にソフトバンクの携帯電話料金などを滞納していないか、という審査です。これに関しては、支払い方法がクレジットカードでも口座振替でも、難易度に違いはありません。

審査2:端末分割払い審査(CICなどの信用情報機関)

Airターミナル(約7万円)を分割払いで購入するためのローン審査です。これは、クレジットカードや他社ローンの支払い履歴(信用情報)が参照されます。
口座振替の場合、クレジットカード会社という「信用の担保」がないため、この分割払い審査において、クレジットカード払いよりも若干慎重に見られる可能性はゼロではありません。しかし、過去に金融事故(ブラックリスト)などがなければ、基本的には通る審査です。

もし審査に落ちてしまったら?(救済策)

万が一、「総合的な判断により…」と契約を断られた場合でも、諦めるのはまだ早いです。審査に落ちた原因が「端末の分割払い」にある場合、以下の方法で契約できる可能性があります。

・端末代金を「代金引換(一括払い)」にする:申し込み時に、端末代金を一括で支払う選択をします。これならローンの審査が不要になるため、通る確率が格段に上がります。ただし、初期費用として約7万円が必要です。
・「レンタル契約」にする:購入ではなくレンタルであれば、ローンの審査はありません。ただし、月額料金が高くなり、キャンペーンも対象外になることが多いため、最終手段と考えてください。

第4章:口座振替でも損をしないためのキャンペーン活用術

口座振替を選ぶことで、キャンペーンで損をすることはないのでしょうか?

公式キャンペーンは全適用OK

「月額料金割引(めちゃトク割)」や「おうち割 光セット」といったソフトバンク公式のキャンペーンは、支払い方法に関わらず、口座振替でも問題なく適用されます。

代理店キャッシュバックは「条件」を要確認

Web代理店の独自キャッシュバックについては、代理店によっては「クレジットカード払い限定」としているところがあります。しかし、優良な代理店(エヌズカンパニーなど)では、口座振替でも同額のキャッシュバックを受け取れるケースが多いです。申し込む前に、適用条件の欄を必ずチェックしましょう。

まとめ:クレカなしでもSoftBank Airは快適に始められる

SoftBank Airは、クレジットカードを持っていない方にとっても、非常に開かれたサービスです。口座振替を選んだからといって、通信速度が遅くなったり、料金が高くなったりすることはありません。

重要なのは、紙の書類郵送ではなく「Webでの口座登録」を利用して、スピーディーに手続きを進めること。そして、もしもの審査落ちに備えて、一括払いやレンタルという選択肢を知っておくことです。この記事の手順を参考に、あなたに合った支払い方法で、新しいインターネットライフをスタートさせてください。

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